問い合わせフォームには一般公開用とパートナー専用の2タイプがあります。
一般公開用の問い合わせフォームはSPAM防止機能付き、問い合わせパスワードの機能を利用することでメール不達や行き違いなどのトラブルを未然に防ぐことができます。
パートナー専用のフォームは運営者とパートナーが1対1でやりとりすることができる掲示板タイプとしても利用できます。
問い合わせがあると運営者宛にメールが送信され、システム内の「問い合わせ一覧」に登録されます。問い合わせをした人へあらかじめ設定してある文章を自動で送信することも可能です。 問い合わせ一覧はスレッド形式になっており「未返信」「返信済」「解決済」などがひと目で分かり、さらに管理画面上部には『問い合わせがあります』というFLAGが表示されるので返信忘れなどを防止できます。
意外と面倒なFAQ（よくある質問）コーナーも、データベースに「質問」と「回答」を登録するだけでカテゴリ分けして表示することができます。

更新情報、新着情報、運営者からのお知らせなど、サイト運営上「メッセージ」は不可欠なものです。
新しい商品を入荷したら "新着商品のお知らせ" 水曜日が定休日だったら "定休日のお知らせ" 毎月1日がバーゲンセールだったら "本日はバーゲンセール中" など、 通常は手動でHTMLを更新して表示しますが、忙しい時など、うっかり忘れてしまうこともあります。
自動切換メッセージは、設定した「月」「日にち」「時間帯」「曜日」にあらかじめ設定したメッセージを表示することができます。
例えば「日曜日」＋「本日は定休日です」と設定した場合は毎週日曜日になると「本日は定休日です」というメッセージが自動で表示されます。
朝の6時〜7時までタイムセールを行いたい場合は「6時台」＋「只今タイムセール実施中」と設定しておくだけでOKです。

Tenpo Goccoには毎日の収入や支出を自動で記録する収支データシステムが搭載されています。
商用サイトを運営する際には損益を知ることが大切であり、 お小遣い帳や家計簿と同じように毎日の収支を記録していく上で分かることは沢山あります。
ただ、日々の業務に追われると「あとで書こう」と思っても忘れてしまったり、帳尻が合わなくなると途中でやめてしまったり、なかなか続けていくのは難しいものです。
収支データシステムは、自社アフィリシステムや広告枠販売システムで商品が売れた場合、入金確認後にお客様へ「ご入金ありがとうございました」のメールを送信した時に自動でその日の収入に加算されます。
パートナー会員からポイント交換請求があった時はその日の支出へ記録され、毎日の売上と支出を自動で集計し、月ごとに損益額を確認することができます。
もちろん、収支データの日付をクリックして手動で管理することも可能です。
データは月ごとにCSV形式でダウンロードできますので、個人事業主の確定申告などにも役立つかもしれません（※確定申告用のソフトとの連動についてはサポート外です）

あらかじめ「営業中」「準備中」「休憩中」「定休日」などのメッセージやアイコンを設定しておき、表示したいページに略式記号を記述しておくと、設定を切り替えるだけでメッセージが変わります。急な外出などですぐに対応できなくなった場合は携帯やスマートフォンから設定を変更することもできます。
オンラインステータスだけでなくサイトステータス（パートナー会員数、メルマガ購読者数、総支払額）や、 スケジュールカレンダーで設定した当日だけに表示されるメッセージ、自動切換メッセージ、ランダム広告なども略式記号を記述した場所へ表示されます。
すべて外部掲載タグで関連サイト（他ドメインのHPやブログ）にも表示可能です。